テクニカル カバーンダイビング講習
5月18日~25日で、計6名のカバーンダイビング講習を行いました。
カバーンダイバー講習は陸上で1日、水中で2日、計3日間で行う講習です。
カバーンとは入り口から洞窟の出口が見える範囲までのケーブダイビング(洞窟ダイビング)のことを意味しており、テクニカルダイビングの初級編とも言われています。
陸上、水上ともに完全に視界を遮断した状態(No Visibility)で洞窟内に張られたラインを頼りに進む練習などをします。
宮古島のダイビングでは洞窟のような地形ダイビングポイントが多いため、いざという時に非常に約に立つスキルを身に付けることができます。
今回の講習生の中には、現役インストラクターの方やダイビング歴30年の方もいらっしゃいましたが、今までにないスキルや経験をすることができて、とても有意義だったと大好評でした。
全員次のイントロケーブダイビング講習へと進みたい、とやる気満々で終了いたしました。
テクニカルダイビングはただ単に難しいことをするだけのダイビングではありません。
いかにより安全に、いざという時に自分自身の命を守るための方法とスキルを身に付けるかを学ぶダイビングです。
気になる方はぜひダイビングサービス碧海までお問い合わせください。
前の記事へ
次の記事へ